目が乾燥しやすい人は?
カラコンをつけているときは、角膜などがレンズに覆われることになります。
酸素が届きにくくなることもあり、目が乾燥してしまう人もいるでしょう。
ドライアイの症状が出たりすると、目のトラブルに繋がることも考えられます。
カラコンを付けているときは、目の潤いを保つということが大切です。
その意味でも目薬は欠かせないでしょう。目薬にも種類がありますが、コンタクト用にすることが大切です。
日常生活で使う目薬とは、配合されている成分が異なりますので、目に支障が出てしまうことも。
1日3回を目安に点すようにすれば、カラコンを付けているときでも、目の潤いを保つことができるでしょう。
使用期限が長いカラコンを使う人は?
使用期限が2週間の2weekタイプ、使用期限が1ヶ月にマンスリータイプなど、同じカラコンを使い続けることもありますよね。
そのような場合、レンズに汚れが付着することも多く、不衛生な状態で目に付けてしまうかもしれません。
目のトラブルを引き起こす原因になり得るとも言えるでしょう。
カラコンは清潔な状態で目に付けるというのが基本です。
レンズを洗浄、保存する必要が出てきますので、洗浄液と保存液は欠かせません。
また、保存しているときに汚れが付着しないようにするための管理もしなければいけませんので、カラコンを入れるケースも準備するようにしましょう。
ワンデーカラコンを使う人は?
ワンデーカラコンは使い捨てができますので、常に清潔な状態で使える、お手入れが不要になるなどのメリットがあります。
目薬は必要に応じて準備した方がいいですが、洗浄液、保存液、ケースなどは準備しなくても大丈夫です。
ただ、外出中にカラコンを外さなければならないケースが出てくることも考えられますよね。
その場合、外したカラコンを再び付けるということはできません。
予備がないと、裸眼の状態でいなければいけないのは注意点です。
ワンデーカラコンを使う人は、外出するときに予備のカラコンを持参しておくようにした方がいいでしょう。