瞳の黄金比率に合わせる
日本人の瞳の平均比率は、白目:黒目:白目=1:1.5:1と言われていますよね。
白目:黒目:白目=1:2:1の比率が最も美しく見えるとも言われており、瞳の黄金比率の目安になっています。
初心者がカラコンを選ぶ際、瞳の黄金比率に合わせることを意識するといいでしょう。
瞳のサイズを計測する方法は、定規を目の下に置き、スマホで写真撮影をする方法で確認することができます。
レンズが着色されている部分のサイズは、カラコンのパッケージに記載されていますので、白目:黒目:白目=1:2:1の比率で仕上がるカラコンを選んでみるといいのではないでしょうか。
DIAのサイズは控えめに
カラコンを選ぶ際、レンズのサイズを示す数値のDIAを参考にしますよね。
デカ盛りしたい人は、DIAのサイズを大きくする傾向があります。
初心者の人も、瞳を大きく見せたいという気持ちが強くなり、DIAが大きいサイズのカラコンを選ぶことを検討しているのではないでしょうか。
DIAが大きいサイズのカラコンを使っていると、レンズに覆われる面積が広くなり、酸素が行き渡らなくなることも考えられます。
目のトラブルを引き起こすリスクが高くなりますので、初心者はDIAのサイズを控えめにした方がいいです。
DIAの標準サイズは14.0mm~14.2mmと言われていますので、この範囲内のものを選ぶようにしてみてはいかがでしょうか。
ワンデータイプを使う
使用期限が2週間の2weekタイプ、使用期限が1ヶ月にマンスリータイプなど、同じものを一定の期間使い続けるカラコンもありますよね。
目に付けるものですので、常に清潔な状態にするためのお手入れは不可欠です。
とはいえ、初心者の人からすると、面倒に感じてしまうでしょう。
手軽に使えるタイプの方がいいのではないでしょうか。
カラコンは、使い捨てができるワンデータイプのものもあります。
使ったらその日に捨てるという形になりますので、不衛生になることはありません。
もちろん、お手入れ不要ですので、面倒な作業を省けます。